こんなお仕事をしているよ
競輪選手
けいりんせんしゅ

競輪選手は一人ひとりが社長のようなもの。自身の体づくりからレースのスケジュール、自転車の整備まですべて自分一人でおこないます。レース中の3分間はぶつかり合ったり、転倒したりという怪我の危険とも紙一重。選手は、そういった過酷なレースに耐えられる強靭な体づくりをするため、毎日計画的に様々なトレーニングをしています。トレーニングを耐え抜いてレースに勝利した時にはとてもやりがいを感じます。
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> 一般社団法人日本競輪選手会大分支部 <
お仕事内容
毎日の体づくり
競輪選手にとって自分の体は商売道具。レースに合わせ、計画的にトレーニングの方法を考えています。パーソナルトレーナーに指示を仰ぐこともあります。
自転車の整備
レースをともにする自転車は、自分の足のような存在。レース中にねじやチェーンがゆるむことがないように、毎日の整備や点検は欠かせません。
レースへの参戦
選手にとってトレーニングを重ねてきた集大成の約 3 分間。短い時間のなかで、かけひきやぶつかり合いをしながら、勝利を掴むため奮闘します。
後輩への指導
毎年、多くの選手がプロになります。養成所では教えてくれない、実践でしかわからない内容をアドバイスするのも先輩選手としての大事な仕事です。
