こんなお仕事をしているよ
飼育員
しいくいん

動物の行動は種類によって違うため、飼育方法も様々です。たとえば象はとても頭が良い動物です。そのため人間の行動を良く観察しており、飼育員の関わり方で関係性が変わってきます。動物が好きなだけではむずかしい仕事ですが、動物ごとのルールを学び、くらしやすい環境を整え、気持ちや体調の変化に気がつけるように日々関わっています。動物たちから認めてもらえる飼育員になれるようにがんばっています。
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> 九州アフリカ・ライオン・サファリ株式会社 <
お仕事内容
清掃
体の大きな象は、体育館くらいの広い部屋で生活をしています。また、一日に排出する糞の量は約350Kg(軽トラックの荷台分)なのでていねいにきれいに片付けます。
餌やり
象は約100Kgの餌を食べます。象ごとの体調によってメニューは違い、牧草を中心に野菜やサトウキビ、ビタミンやミネラルを多く含むものを与えています。
様子を観察
動物の顔色や糞の状態を見て、日々の様子を観察しています。少しでもいつもとちがう様子を発見した場合は獣医師に報告をし診察や治療をしてもらいます。
観察記録などの事務作業
毎日の観察記録や頭数の調査など、アフリカンサファリでは事務作業もたくさんあります。動物たちの健康を守るために欠かせない仕事です。
